表具師のブログ by 表装工房

超不定期なBlog

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表具店/表装工房 季庵/Blog/2008-05-10 is empty. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近書いたブログ 
2008/1/18 (Fri)
手軽にできる仮表装 
左の表装は、習字の書初め用紙に書いた作品を、仮表装に仕立てたものです。
仮表装とは、その名の通り「仮の表装」で、裏打ちを一回したものに、裏打ち済みの布地を継ぎ合わせ、そのまま、表木と軸棒を取り付けて仕上げる表装方法です。
継ぎ合わせた後、裏打ちをしませんので、若干引きつりが生じています。
また、厚みも薄いので巻いてもこの太さです。
紐の取り付けに関しても、簡素になっています。
しかし、機械表装とは違い、後になって本表装に仕立て直すこともできます。値段もこのサイズで 4,500円 とリーズナブルなので、気軽に作品を残すことができます。 
2008/1/7 (Mon)
あけましておめでとうございます 
2008年、始動です。今年もよろしくお願い申し上げます。 
展覧会のお知らせです。名古屋市西区の(株)柏彌紙店さんの三代目尾関東園(別号:永、天保五年〜明治三十六年)を中心に当時交流のあった画人の作品展覧会が北陸銀行名古屋支店にて1月31日まで開催されています。
主な出展作品は、三十六歌仙図屏風六曲一双(東園筆)、東雲庵額(冨岡鉄斎筆)のほか、渡辺清、大矢米年、山本双年 等の掛け軸です。
2007/12/29 (Sat)
あっという間に年末です 
毎日の作業に追われて、なかなかブログを書けずに数ヶ月が経ってしまいました。 
年内の作業も終わり、掃除が済んだところです。あとは、数件表装のお届けに上がり、完了となります。
お世話になった皆々様、一年間ありがとうございました。そして、来る 2008年も、どうぞよろしくお願い致します。
2007/8/27 (Mon)
古い額(書)の染み抜き 
../2007-08-23 の書を染み抜きしました。今回は、あまり白くなり過ぎないようにとの依頼でしたので、若干色を残すように染み抜きを施しました。(写真ではちょっと分かりづらいかも)
とは言っても、その程度は勘のみです。薬品の濃さ、浸す時間・・・毎回とても緊張します。
2007/8/24 (Fri)
裏打ちの紙を剥ぐ 
昨日の作品の染み抜きに先駆けて、染み抜きをより有効に行うため、裏打ちの紙を剥がして出来るだけ薄くする必要があります。
理想的には、すべての裏打ち紙を剥がして、本紙のみにするのがいいのですが、額装されていた場合は、作品表面が傷んでいる場合が多く、肌裏のみ残すほうが安全です。
ただ、額装の裏打ちは、濃い糊で裏打ちされていることが多く、めくるように簡単には剥がれずこのように指の腹で擦って薄くする手法を用います。
しばらくすると指はこんな感じになります。 

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