#nopagecomment * 絹本の黄ばみ取りについて [#r40fcdb7] -ページ: [[質問箱]] -投稿者: [[磯和男]] -状態: 解決 -投稿日: 2008-10-19 (日) 10:36:00 ** 質問内容 [#v191cc17] 当方はサラリーマン退職直後で、なんでも自分でやりたがる団塊世代の男性です。 今、古い掛け軸の絹本の黄ばみ取りに挑戦中です。 過マンガン酸カリウムと亜硫酸ソーダ等の濃度はどのくらいですか?又、後の水洗いはどのようにしたら良いでしょうかご教授下さい。 ** 回答 [#qc2b9e90] - 濃度は大変難しく、私の場合はいつも勘で調整しています。ですから、「この濃度」というのを示すことができないのです。&br;水洗いに関しても、「じゅうぶんに」という感じで、肝心なことは中和を確実に行うということでしょうか。 -- [[表装工房 季庵]] &new{2008-12-16 (火) 08:26:45}; - 過マンガン酸カリウムと亜硫酸ソーダーを「xxx」に中和させることが大切とお答えになっていますが、この中の「xxx」は具体的に言及されていないのですが、xxxは何でしょうか。 -- &new{2010-11-02 (火) 09:12:10}; -- 過マンガン酸カリウム水溶液は、赤紫色で作品を赤紫色に染めます。これを亜硫酸水素ナトリウム水溶液で、還元し無色の状態に戻すのですが、反応途中では、ちょうど作品が黄ばんだ状態の色に近くなります。これを黄ばみ残りと勘違いせずに、しっかりと還元反応を完了させるということです。 -- [[表装工房]] &new{2010-11-02 (火) 09:38:35}; #comment(multi)
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