5: 2005-09-29 (木) 02:07:29 |
6: 2007-07-19 (木) 00:54:02 ゲスト |
- | // author:0 | |
| * 金襖の四隅のシワについて。 [#ad427e18] | | * 金襖の四隅のシワについて。 [#ad427e18] |
| -ページ: [[質問箱]] | | -ページ: [[質問箱]] |
| -状態: 質問 | | -状態: 質問 |
| -投稿日: 2005-09-24 (土) 22:09:41 | | -投稿日: 2005-09-24 (土) 22:09:41 |
| + | |
| ** 質問内容 [#ed4ee981] | | ** 質問内容 [#ed4ee981] |
| こんばんは。神社仏閣、美術館、博物館めぐりが趣味の学生です。今日はじめてメールします。今まで、色々な襖や屏風絵を見てきて、疑問に感じたことを質問させていただきます。~ | | こんばんは。神社仏閣、美術館、博物館めぐりが趣味の学生です。今日はじめてメールします。今まで、色々な襖や屏風絵を見てきて、疑問に感じたことを質問させていただきます。~ |
| -&areaedit(ucd:ezRCudYdQp.U,preview:5){もちろん万全というわけではないのですが、骨組みの四隅に火打板をいれるなどの方法もありますが、やはりよくかれた(乾燥)木地を使用した骨組を使うことでしょう。ところで、古い屏風などに良く見られる傾向として骨組みが薄いものが意外と多く、現在のように増し釘(四隅打ち込む)が鉄製でがっちり打たれてるケースはまれで、太めの竹釘というのが多く角の骨の組み方も違いなどもあり、どうしてもスミジワがでやすいのが現状です。 -- [[ゲスト 表装野郎]] &new{2005-09-25 (日) 11:54:18};}; | | -&areaedit(ucd:ezRCudYdQp.U,preview:5){もちろん万全というわけではないのですが、骨組みの四隅に火打板をいれるなどの方法もありますが、やはりよくかれた(乾燥)木地を使用した骨組を使うことでしょう。ところで、古い屏風などに良く見られる傾向として骨組みが薄いものが意外と多く、現在のように増し釘(四隅打ち込む)が鉄製でがっちり打たれてるケースはまれで、太めの竹釘というのが多く角の骨の組み方も違いなどもあり、どうしてもスミジワがでやすいのが現状です。 -- [[ゲスト 表装野郎]] &new{2005-09-25 (日) 11:54:18};}; |
| -&areaedit(ucd:ewho6g78ib4A,preview:5){返信ありがとうございます。なかなか難しい問題なのですね。今後もこの質問箱を拝見させていただきたいと思います。勉強になりました。ありがとうございました。 -- [[ゲスト]] &new{2005-09-25 (日) 15:45:49};}; | | -&areaedit(ucd:ewho6g78ib4A,preview:5){返信ありがとうございます。なかなか難しい問題なのですね。今後もこの質問箱を拝見させていただきたいと思います。勉強になりました。ありがとうございました。 -- [[ゲスト]] &new{2005-09-25 (日) 15:45:49};}; |
| + | -&areaedit(ucd:eC4Y0cmhg132,preview:5){このコーナー、初めて拝見しました。表具・経師の世界に一般の方が関心を持たれるのは業界の一人として嬉しい限りです。更に補足しますと、表装野郎さんのご指摘のとおり、「骨の収縮」とともに、箔押しされた鳥の子紙も古くなると劣化して、湿度による伸び縮みが自由に出来なくなります。したがって、合板のように、伸縮の少ない基材であっても、貼り方によっては角皺が出ることがあります。 -- [[永咸堂]] &new{2005-09-28 (水) 17:07:27};}; |
| + | |
| #comment | | #comment |
Counter: 504,
today: 1,
yesterday: 0